生後22日目の夜、突然の出来事
息子が我が家で過ごすようになり、少しずつ生活リズムも整ってきた頃、思いもよらない出来事が起こりました。生後22日目の午前1時、私たちはこれまで経験したことのない「息子の痙攣」に直面したのです。
私は眠っていたのですが、妻が授乳してくれている最中、突然妻の焦った声が響きました。「起きて!痙攣しちゃってる!!」
飛び起き、慌てて妻から息子を抱きかかえました。これまでに感じたことのない強い焦りと不安で胸がいっぱいになりました。
緊急対応と冷静さの大切さ
慌てながらも、まずは専門機関に連絡。妻が「♯8000」に電話しましたが混雑していてつながらず、次に「♯7119」に連絡しました。
幸いにも、電話した時には息子は落ち着き、眠っていたため、動かさず安静にすることを選びました。万が一、再度症状が現れた場合は、救急車を呼ぶ準備もしていました。
夜が明けて気づいた大切なこと
不安で私たち夫婦はほとんど眠れませんでした。しかし、当の息子はぐっすり眠り、朝を迎えることができました。この体験を通じて痛感したのは、「息子が元気でいてくれることは当たり前ではない」ということです。
また、もしもの時にすぐ対応できるよう、日ごろから緊急連絡先や対応手順を確認しておくことの大切さも身にしみました。夜中の授乳や子育てで疲れていても、家族全員で備えを整えておくことで、焦る場面でも冷静に行動できるのだと感じました。
まとめ
生後間もない息子の痙攣という突然の出来事は、私たち夫婦にとって大きな経験でした。
- 息子の体調は常に変化する
- 緊急時に冷静に対応できる準備が必要
- 親の焦りよりも、赤ちゃんの安静を優先する
今回の体験を共有することで、同じように不安な夜を迎えるパパ・ママの参考になれば嬉しいです。

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